合同訓練でまたも富士山へ    2004年9月 5日

 土曜日四時起きして今回の登山隊の合同訓練でまたも富士山へ。はじめは山頂テント泊の予定でシュラフやら自炊道具やらノルマの一人2・5リットルの水やら防寒具やらを80リットルのザックに詰め込んだら担いでも立ち上がれないほど。やべえなあと思っていたら夜遅く雨の予報だからテントはやめて山小屋泊まりに変更の連絡があり身軽にになって出発しました。
 はじめはまあまあの天気だったのに山頂に迫る三時ころになると雨が降りだし、あげくに雷鳴まで。二週間ぶりの山頂は天気が変わるだけで天国と地獄の変わりよう。雷鳴すぐ頭上で鳴り響くのにあの山、身を隠す場所もなく下から打ちつける大粒の雨を銃弾のように受けながら八合目の小屋に避難しました。
 夜通しの雷鳴と稲光、集中豪雨なみの音に寝たんだか寝れなかったんだかわからないような朝を迎え、今朝はもう逃げるように下山し、河口湖、大月、甲府、諏訪、松本を経て長野へ。ようやくたどりついて掲示板を立ち上げる。(後略)
   

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