弔 電
こずえさん 私たちは今、突然の悲報に言葉もありません。 いつもは遠く離れて暮らしていても、風の便りにあなたのご活躍をお聞きしていました。 病魔におかされたと知らされてからも、あなたは飄々とその事実を受け入れ、病気と闘い、 なおかつ人生を楽しんでおられたと、お聞きしていました。 こずえさん 私たちのうちには今、高校時代の、あなたのくりくりとした目、なにか照れたような話し方、かわいいえくぼ、 そんな姿がそのまま生き続けています。 こずえさん そう呼びかけるのも悲しいことですが、どうぞゆっくりお休みください。 遠い空に、私たちはあなたの姿をいつまでも思い浮かべています。 上田高校66期女子有志一同 |