ダブルスタンダード


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たまには参入 投稿者:ドラゴン  投稿日:2003年 9月 8日(月)22時29分59秒

一昨日、初めて、松本でのサイトウ・キネンの大合唱(1000人の) を聴きに行ってきました。大体育館の中でしたし、席が横側だったこ ともあり、予想していたような大迫力はありませんでしたが、むしろ やわらかくて、やさしい美しい音でした。声も弦も。演目はカルメン でした。フランス語だったせいなのか、よりやわらかな印象もありま した。そして僕の好きなナブッコも唱われ、ワアと嬉しかったですね。
前から一度はこのサイトウ・キネンは行ってみたいと思いつつ、よう やくかないました。こちらでもチケットを得るのがとても大変です。 SASAさんご夫妻がとってくれたのです。
小澤さんの指揮はメリハリがあって見てて気持ちがよかったです。 もう一人の指揮者(外国の人)はまるで踊っているようで、これ また楽しかったです。思わずマネしたくなりますよね、ハハハ・・・。
過日、小澤氏と大江健三郎氏との共著「同じ年に生まれて」の 中で、小澤さんが日本の西洋音楽の“ダブルスタンダード”という ことを激しく批判していましたが、いまひとつ僕には充分理解でき ません。誰かそのことをどういう意味か説明してくれませんか。 これは先日話題になった国立劇場の外人と日本人のオペラ歌手の 問題にもつながるのかしらん・・・・?

それから、先日終わってしまいましたが、隣の北御牧村にある梅野 記念絵画館で、上田染谷高出身(30代後半、男)でこの10年位 ミラノで勉強してきた画家の展覧会を見ました。おもしろいことに 海外で活動している日本人作家は、多分始めは洋風だったものが 逆に段々日本回帰していく例が多く、彼もそうでしたね。もちろん いいとか、わるいとかの問題ではありませんし、僕も自分のことと して感じます。  異文化体験は自分自身のアイデンティティとい うかメンタリティをより浮かびあがらせるものなのでしょうね。
このことはとても重要なことですよね。
しかし高村光太郎のように(個人的には好きな作家ですが)もちろん 当時の時代背景もありますが、渡仏体験などから、結果、西洋に対 するコンプレックスとなり、故に日本の民族主義的に右傾化して いって国粋イデオローグとなってしまったのは、また困りますけれ どね・・・・。
このところ若い人たちの“和のティスト”志向が流行っていますが (少々表面的ですが)彼らにとっては、僕らの育ってきた“和” (やなものもありますが・・)という感じではなく、何か初めて 出会ったものとして、新鮮に映っているようですね。

先週のT.Vで新潟県の寒村のうち捨てられた古民家を、ドイツ人 の建築家が再生してすばらしい家になっている番組をみました。 外国人の目だからこそできたものですよね。ぜひ訪ねてみたい と思いました。
いずれにしても、日本だけでない多くの視点や想像力は誰にも 絶対必要ですよね。今の時代、益々。大変長くなってしまい すみません。つい。

P.S このサイトウ・キネンにあわせて松本でやってる 有元利夫展はとてもとてもオススメです。若い頃イタリアの 初期ルネサンスのピエロ・デラ・フランチェスカのフレスコ 画に惹かれて画家になった人です。自分で絵の具まで作って しまう人です。1985年に38歳で亡くなりました。

ドラゴン・ハート。 投稿者:パコ  投稿日:2003年 9月 8日(月)23時01分21秒

私は好きです。羽田さんの熱い語り。ドラゴンの個展の内容を、とにかく知りたいです。
郷さんの土俵で発信してほしいな。
今日は、気分が複雑。
まっ、いいか。もうちょっと飲むか。

寂しきピエロ・まだまだピエロ。あっはっはっ。

おはよう 投稿者:ぶーちゃん〈神戸)  投稿日:2003年 9月 9日(火)10時08分30秒

 りえちゃん、腰の具合どう? あっちこっち、労わってやらなあかんとこだらけ、その事情はこちらも同じだよ。Buはおなかが痛くて婦人科にいったりして少し落ち込んでいたんだ、ま、おきあがりこぼしみたいな人だから喉元過ぎたらぱきっとしてるよ、りえちゃん、無理しないで体のいうことよく聞いて。Kengoどん、やさしいねえ、りえちゃんのために書いてくれたんだろうけど、Buにも藤村の詩沁みこんだよ。自分で本読むのと人が書いてくれたのを読むのとじゃまた違うんだね。

 ドラゴンハート、か。芸術家のひとりごとですね。”異文化体験は自分のアイデンティティー、メンタリティをより浮かび上がらせる”というところなんとなくわかります、井の中の蛙も外の世界にでたら、沢山もち”かえる”(パコ風でしょう!)のです。外の世界の素晴らしさとともに自分はカエルだったんだ!という事実も。主婦友とイタリアに行こう!という話がでています、行く前にドラゴンの本読みたいものです、どなたか・・。

 パコ、ちょっと"花嫁の父”っぽくない!?パコって国際派じゃん、京都(神戸だった?)をホラ、ホームステイさせていた外国の人に案内してもらった体験なんかすごい!と思ったよ。親は果てしなく心配するものです、パコとマドンナのご心配よくわかります、でもわたしもようこさんと同じ言葉しかでてこない、ほんとにいい子を育てたねえ、です。まだ花嫁の父になったわけでなし、パコ落ち着いてね。

こんにちは〜 投稿者:りえ  投稿日:2003年 9月 9日(火)11時55分24秒

 みんなの優しさに感謝しながら、そろり、そろりと寝たり、起きたりしながら生活してるよ。
 ケンゴどんの紹介してくれた藤村の“詩”一つ一つの言葉をかみ締めながら、味わって読ませてもらいました。有難う。

 久々のドラゴンさんの声、興味深く読ませてもらったよ。異文化に触れることで自分という存在をより深く掘り下げ認識するようになるんでしょうかね?片田舎で、日本大好き人間に囲まれて暮らしているもので、、、みんなの話についていくのが大変だけれども、とっても刺激的でたのしいですね。“ダブルスタンダード”ってどういう事だろう?私もしりたいな。

 パコさん、エネルギーのある素晴らしくいい子なんでしょうね〜 友達も最近娘さんに“イスラム教”の人と、、、とかって言われたとかで、夜眠れなくなったとか言っていました。こんな時代がきているんですね〜 ぶーちゃんと同じく、焦らずゆっくりね。親の気持も通ずる子なんでしょうから、、、

 今日も暑い。

りえさんに・・・・ 投稿者:ドラゴン  投稿日:2003年 9月 9日(火)23時14分44秒

先日小澤征爾さんに初めて会った(見た)こと から思い出したことでしたが、その日本の“ダブルスタンダード” に対して小澤さんが、自分の命をかけてまで戦うと述べている くだりを本からコピーして送りますね。彼はサイトウ・キネンも そのひとつと言っているのです。しかも対談相手の大江さんも それは美術も文学も含め日本の文化すべてについてのことだと 相づちを打っているのですから、僕もとても関心を持たざるを 得ませんでした。
思うに日本の中で国内向けと外国向けの二つの文化があるのが オカシイと小澤さんは言っているらしいのです。そうかなあと 僕にはよくわからないのです。誰かに聞きたいのです。

それから ぶーちゃんに「イタリア中年ウロウロ滞在記」を お送りしますよ。ただ住所がわかりません。どうしたら良い のでしょうか?  もし他の方でも興味がある方がいらしたら おっしゃってください。さしあげますから。

「ダブルスタンダード」について 投稿者:kuro  投稿日:2003年 9月10日(水)00時33分07秒

僕もこの本は持っていて、いつも本棚に置いてあります。小澤征爾さんは今まで、3回ほど、ちょこちょことお話しをさせていただき、この前、山ノ内のそば屋で会ったときは「今日はなんかあったの?」なんて聞いてくれ、励ましのお言葉をくださり嬉しかったです。その時のことを思い出すのですが、ダブルスタンダードの逆「シングルスタンダード」というのはまさに小澤さんのこんな気さくさなのでは、と感じるのです。つまり、使い分けしない。あっちの人にはこう言って、こっちの人にはこう言う、というのがほとんどない。僕の「コカリナ?」の本に書いたように、小澤さんは山ノ内中学の、お世辞にもウマイとは言えない全校合唱を聴いて本当に泣くのです。勿論義理で泣くのではない。感動して泣くのです。いいものはいい。それは国境も年齢も、階層も、職業も関係ない。それを日本人は分けてしまって「・・向け」とやってしまう。分けるだけならまだいいけどそこに逃げ込む。そして、線を引き、そこからこっちへは来るなよ、俺もそっちへ行かないから、とやってしまう。小澤さんや大江さんは一番逃げ込み安い「日本人だから」という言葉が歯がゆくて仕方がないのでは、と思います。その逃げ込むことと、日本人としてのアイディンティティーを貫くことは全く違うことなのに。
日本人よ、ヤドカリのように付けている「日本」という殻を一度捨ててみなさい。そすると、本当の日本も、そしてなによりもあなた自身が見えて来る。そんなことでは。
まあこれが僕が勝手に解釈したこの二人が言う「ダブルスタンダードとの戦い」 なのですが・・。他の人の意見も聞いてください。

ふーん、、、 投稿者:りえ  投稿日:2003年 9月10日(水)11時53分54秒

 そういう事なんかぁ、、、“kuro”さんの説明でわかったような、わからないような、、、
 具体的に小沢さんが日本で演奏されている音楽に接した時に、どういう場面でどんな風な事を感じてるんかな?って事がイメージできないんよね。こういう人間は、実際に“サイトウ・キネン”で演奏されている音楽を聴く事によって少しはわかってくるんかなぁ???・・・・

 腰をかばいながらの生活。不自由ですね。でも、今主婦友がお昼一緒に食べようと訪ねてくれるとの連絡あり。急に気分が明るくなっちゃったよ〜 現金なもので〜すねっと!

こんにちは、、、 投稿者:りえ  投稿日:2003年 9月11日(木)12時13分14秒

 暑い。ともかく今日は暑い。
 いろいろな話題満載で、ラグビーあり、ギニア共和国あり、“ダブルスタンダード”“十五夜”ありで、頭があっちこっちにいっていたら、電話で自分の家の住所を説明する時に番地間違えてしもうたよ。
 あ〜あ、、、
 でも、読ませてもらうのはとっても楽しい。皆さん、続けてね。小沢さんって、日本を飛び出していって、世界に通用するまでの音楽修行をした人みたいだから、日本の音楽事情を外からよくみえるんでしょうね。美術とか、音楽とか、小説とか、、、いわゆる芸術?と呼ばれている場所に深く関わりながら生きている人は、普通の生活ではあまり考えないような事をいろいろ考え、模索しながら生活してるんですね〜 私みたいに自分にこれは合うか(好きか?)合わないか(嫌いか?)くらいのところで判断して生活している者にとっては、、、違う世界を覗くような楽しさがありますね。
 9月11日。ニューヨークの同時多発テロからもう2年もたったんだね。世の中の動き随分変わったよね〜 

シナ大根今のところ順調です 投稿者:kuro  投稿日:2003年 9月13日(土)12時50分26秒

師匠達のご教示の甲斐あって、シナ大根今のところ順調です。葉っぱが四つも五つもでてきました。このまま育ちますように。
贔屓屋の集い、盛会たっだたようですね。僕も参加したかったのですがすみません。昨日はNHK横浜主催の「環境ステージ、講演とコンサートの夕べ」というのを平塚市でやっていました。講演者は登山家の野口健さん。世界7大陸最高峰最年少記録を塗り替えたとかで今さかんにマスコミに登場してくる方。テレビなどで見る限りどんなにゴツイ人かと思っていましたら、背丈もそんなにない、なんとも可愛らしい青年でビックリしました。でも、舞台袖で聞いていた彼の環境問題に対する情熱には圧倒されました。今エベレストの清掃登山に取り組んでいるとのこと。エベレスのゴミの現状のひどさ、ゴミを捨てていくワースト隊のひとつが日本隊で、デンマーク隊などは遭難者が出てもゴミをひとカケラも残していかない、とのこと。エベレストに行けばその国の文化のレベルがわかると、痛烈な批判をし、今、富士山が世界で一番汚い山になっていると、訴える。若者達も含めた超満員のお客さんが熱心に聞いて、その後をひきついだコンサートにも身が入りました。
まだ、20代の青年ですが、とてもいい話をします。機会があったら是非聞いて見てください。明日から和歌山へ一週間ほどのツアーです。
大根が心配。暑さで熱射病にならないでしょうか?

暑い、暑い 投稿者:りえ  投稿日:2003年 9月13日(土)14時24分52秒

 ドラゴンさん、速達届きました。有難う。さっそく読ませてもらっています。日本のクラシック音楽の世界を“ダブルスタンダード”の状態から“シングルスタンダード”の状態にしたくて小沢さんがサイトウ・キネンを作り、音楽塾を作って若い人を育てようといているんだって事の心情がよく理解できましたね。西洋で生まれ発達進歩してきた音楽を東洋人の自分がどこまできるかという実験をしているんだっていう部分なぞも興味深く読ませてもらいました。確かに、身体の中を流れるリズム感などはほんとに、日本人の自分と西洋の人と違うなって思うときもしばしばありますものね。何回か読み直してみたいと思っています。小沢さんにしろ、大江さんにしろつねに世界?いや地球全体を視野に入れながらいろいろな物事を考えようとしているんでしょうね。なんかそんな事を感じました。みんな、ごめん。わけのわからん理屈一杯かきこんじゃって。。。ドラゴンさん、機会があったらまた感想を個人的に送ります。

 大根が熱射病ね〜 聞いたことないよ〜 ははは、、、 あまり乾燥するようだったら、夕方とか朝早くに水くれ時々やっとくくらいでいいんかね〜それともほっとくの? パコ師匠 パコ流に逞しく大根を育てるにはどうしたらいいのか私も聞いてみたいよ〜

 

ダブルスタンダード 投稿者:しまじろう  投稿日:2003年 9月17日(水)01時04分52秒

 少し前にドラゴンとkuroちゃんが書いていた小沢征爾の「ダブルスタンダードとの戦い」ということについて、なんか書きたいと思いつつ、どう書いたらと思っていました。
 小沢はそのことを、日本におけるクラシック音楽の現状というきわめて限定された問題で言っているはずなんだけれど、ダブルスタンダードというような言葉を持ち出すと、話はものすごくふくらんでしまうし、ある種、文明対文化というような、世界中のどんな分野でもありうる対立というか確執と結びついて論じられてしまう、危険というか魅力を秘めていると思う。だから小沢が日本におけるクラッシック音楽の現状を言っても、話相手の大江健三郎はむしろ文学のことを意識しているかのような反応を示すし、ドラゴンだって日本における美術、とりわけ洋画というものへの意識があるからこの問題に首を突っ込んだのだろう。
 だが、その種のダブルスタンダードはわれわれのまわりにいくらでもある。日本のプロ野球はたしか外国人選手の一軍登録を1チームあたり3人までしか認めていないと思うが、世界基準から見てお笑い種のこの基準を日本が改める気配はない。もうひとつ、この国の輸出入にかかわる理屈にも明らかなダブルスタンダードがあるのはよく知られている。工業製品を売りつけるときの論理と海外農産物を拒むときの理由はとても同じ国のものとは思えないが、国益の名のもとにその矛盾は温存される。
 ダブルスタンダードと戦うとはわれこそが唯一のスタンダードだと宣言し、それ以外のスタンダードの存在は認めないと言うに等しい。小沢の発言からそういうニュアンスだけを抜き出すと実は危険な発想でもあるということは、1度は指摘したほうがいいのかもしれないと思う。

おはよう 投稿者:ぶーちゃん〈神戸)  投稿日:2003年 9月17日(水)10時40分09秒

 掲示板を借りてドラゴンに読後感想文です
 本を送っていただいて思った事を書かせていただこうと思いつつ、連休は来客や阪神の優勝騒ぎでゆっくりする間がありませんでした。
 主婦の友人と”イタリアに行こう”と一応話がまとまり、ならば、と塩野七生の”ルネサンスのおんなたち”を借りてきました。頭のすみっこにイタリアなら塩野七生or須賀敦子、とインプットされていた、ただそれだけのことです。読んでみてこのルネサンス期のイタリアのおどろおどろしい逞しさ、又複雑に入り組む人間模様・・・そういったものに目が点状態。ルネサンス期のイタリアはただ繁栄に身を委ねていた、そんな印象しかなかったのに、何とまあ、日本の戦国時代のスケールを何十、何百倍かにしたようなものすごい時代だったのですね。歴史・地理(これは一体何十年前に習ったものでしょう)で知っていた町の名、寺院、人、・・これらがいきいきと間近にみえてきました。
 そして「イタリア中年ウロウロ滞在記」です。トスカーナの歴史、自然、人、の魅力がドラゴンの体内に埋め込まれよくかみ締められて、静かな語り口にのってでてきた、そんな感じです。”自分の街”に暮らす人が自然に語ると、読者にみえてくるのは、人々の”いつものくらし”です。
 それはダブルスタンダードというものにこだわるドラゴンの原点ですか。ダブルスタンダードという言葉、小澤征爾の本をよんだこともないのに大胆にも言っちゃうと、いい意味悪い意味、どちらもあるのでは。  人々に大切に”つかわれながら”保存されている街、に住み、またそれらの無数の街が「ルネサンスのおんなたち」にあった如く独自の文化、スタイルを大事にしている、そういった中で生活されて”一体自分のよりどころはなんなんだ”と問い続けておられたようです。
 いいものはいい、日本人はその感覚はとても優れていると書かれておられましたね、それを、その感動をいかに"自分”のものとして表現できるか。それはいい意味でのダブルスタンダードではないのでしょうか、ドラゴンには信州、東京、イタリア、とトリプルのスタンダードでは! いい顔を一方だけにみせる、自分の都合のいいようにつくるスタンダードではなく普遍的な価値、としてのスタンダード、それは人生観とクロスするような。しまじろうがダブルスタンダードのことを書いているので引きずられるようにそちらに話がいってしまいました。まだイタリア旅行に躊躇の気持ちがあることは否めませんが、バスの車窓からトスカーナの丘と糸杉を眺めたい気持ちだけはより強くなりました。
 拙い文ですみません、パコの本でスペインが、ドラゴンの本でイタリアが、とても近くにみえる、もっと知りたくなる、この年で!。そこに感謝です。

ほお〜。なるほどね〜。 投稿者:キティ  投稿日:2003年 9月18日(木)08時40分02秒

6組のクラス会を窓の外から見させてもらっている感じがするね。
皆さんの見識の豊富さ高さ、クラス会でのポジション?そんなところが見えるみたい〜な・・・・・。
ダブルスタンダ−ドってパコさんの国際結婚から始まって、日本人のある意味の差別意識だとか、器量の狭さだとかに起因したものを8組の面々が取り上げていたんじゃなかったっけ。

6組と言えば、半田くんにも登場してほしいね。
いつも北向き観音でおみくじを引くと、「凶」なんかが平気で何回も出てくるけどどうしてか・・・・とか、この前の盆踊りなどの地域活動の実行委員で活躍するなど奉仕活動をがんばっているのか・・・・等等。
聞いてみたいんだよね。
時には説法でもいいかな。
そうそうそれに大いに期待したいかな。
心に柔らかいドロップがいいかな。

ふーん、ほおー、へー、 投稿者:郷  投稿日:2003年 9月18日(木)09時58分17秒

なるほど。
それぞれの立場からの見解を、感心して聞いています。ほんとに。
あっちこっちのオーケストラの指揮をすると、団員についても聴衆についても感じるところが沢山あるんだろうなと思いつつ。

どん底のマスターが、ひとりずつ、と?
ふたりで行ってそう言われたということは、5人のときは、確かに“嵐”だったんだねえ。
2.5倍だよ。
わたしもきをつけようっと。

う〜む 投稿者:ぶーちゃん〈神戸)  投稿日:2003年 9月18日(木)15時27分42秒

 昨日、投稿してから見たらあまりの分量の多さに”えっ!”、しょうもない読後感想文を書いてうえーん、ドラゴンすんません。いやになって掲示板見る気になれへんかってん。ダブルスタンダードもしょうもないこと書いたけど、これは芸術といわれる分野でダブルスタンダードとわかる人って大変だなあ、そんな気ィしてん。私なんかわかりましぇーんよ。いいじゃんかそんなこと気にせんでもいいものはいい、そう思ってむしろそんな幅をもっていることを喜んで欲しい、そうドラゴンへの応援歌のつもり。しまじろうが「ダブルスタンダードを警戒するあまり唯一のスタンダードしかみとめないようなことになったらあかん」というようなことかいてたんで「あ、同感」という気持ち。

 私のグループはとにかく同じツアーなら最低価格でいくのをモットーにしてるんだよ。そのかわりベストシーズンはのぞみません!(ちょっとかなぴー)巨峰、毎年姉が送ってきてくれるし、私も知り合いに贈ってる、うーむ出荷調整か、苦渋の決断。

あのね、、、 投稿者:りえ  投稿日:2003年 9月18日(木)17時15分27秒

 小澤さんは“東洋人として西洋音楽をどこまでやれるかという挑戦をしていて、、、クラシック音楽は世界共通だと思っているのでその実証のための実験をしているんですよ。文化の違いや歴史の違いが、音楽では仕切りがないと思いたいわけ、理屈では。で、本当にそうなのかというのがテーマなんです。実験はいまでも継続中です。そう簡単に答えはでてこないですよ。”というような事をいいながら音楽活動をしているってような事が他の本にかかれてました。私もいろんな知識もないし、よくわからないので“ふーん”っていうような感じなんよね。そんなような事が書いてある本、そのうちドラゴンに送るよね。でも、随分といろんな事考えさせてもらって楽しかったよ。音楽って、美術ってなんなんだろうね。でも、好きなんよね。へんてこりんな文章になったけれども、、まあ、、、、書き込んじゃった!またね。ご飯の用意しなけりゃぁ・・・・